後白河上皇そば仕え、その美貌でたちまち寵を受ける。
清盛はイライラしながらも傍観するしかない。
…といった感じで、天皇との姻戚関係を濃くしていく。
平氏はメキメキと頭角をあらわしてゆく。
そして、ついに娘・徳子の入内が決定。
清盛は太政大臣まで上り詰める。
だが、わずか三ヵ月で引退。
そして出家。
清盛、よる年波は六十近く。
平氏一門は嫡男・重盛が仕切る形。
兄弟で左右大臣となる。
平家の威勢は頂点へ。
こうなるとやはり、嫉妬する輩が出てくる。
鹿谷で謀議が謀られている、という密告。
その頂点には、何と後白河法皇の影が。
主上に親近感が持っていた清盛。
寝耳に水の出来事。
激怒。
断罪。
島流し。
とうとう法皇も軟禁状態へ。
そして、嫡男・重盛の死。
そんななか、源頼政という人。
この人、温厚で長老的存在。
清盛も一目を置いていた。
ひょんなことから、駿馬のやりとりでひと悶着。
それがもとで、以仁王の乱にまで発展。
これも、なんとか平定した清盛。
清盛の庇護を受けていた常盤。
しかし、哀れだけでつながった関係は長くは続かず。
払い下げのように藤原長成に嫁ぐ。
長成は、源義朝の忘れ形見である牛若を引き取る。
が、やんちゃな牛若は弟に大けがさせてしまう。
心苦しく思った常盤は、牛若は鞍馬寺へ。
そこでも暴れん坊。
あるとき、源氏の系図を発見。
自分が源氏の嫡流であることを発見。
源氏を再興する夢を抱き、身震いする牛若。
思いめぐらし、東北に目を向けはじめる。
そんななか集まった仲間とともに奥州へと旅立つ。
度重なる、平家への軋轢。
さらに、信仰する厳島神社の託宣により、遷都を決意。
自分が住み慣れている福原へ都を移す。
* * *
重盛の死によって、少しずつずれはじめる清盛。そんななか義経が登場。
正直ここまでの展開が退屈だっただけに、今後の展開に期待。
