梁山泊の荷が襲われた。
王定六は危急を梁山泊に知らせる。
そして楊令の腕のなかで力尽きる。
金の訛里朶が独断で襲った。
李媛が大将。
李英を解任。
秦容を抜擢。
荷を守る。
江南では宋が再興された形に。
杭州・臨安が首都に。
燕青は李富に誘い込まれる。
燕青にあるまじき失敗。
辛くも脱出するが失明してしまう。
李媛が李英の解任を再度要求。
その裏に深い意味がある。
そう見た杜興。
自らの死で李媛をだまらせる。
双頭山には、退役間近な鮑旭。
そこへ張俊が本気で攻めてくる。
鮑旭は死に花を咲かせ、部下を助ける。
しかし双頭山は風前の灯。
間に合わないと思っていた五百騎が駆けつける。
そこには秦容の姿が。
張俊は引き下がる。
耶律大石が“西遼”を建てる。
梁山泊と同じ税率一割の国だ。
西夏でも複雑な動き。
皇太子と宰相が毒を盛られ死亡。
荒れる韓成は郤灼を押し倒す。
のちに帝兄が暗殺される。
ウラに公孫勝と戴宗のカゲが。
金は燕雲十六州に傀儡国家・斉を建国していた。
帝は劉豫。
宰相に劉顔宗。
その劉顔宗が何者かに暗殺される。
* * *
日本・金・斉・西夏・西遼・梁山泊・張家・岳家・南宋。
まさに九天の世。
まさに九天の世。
三国鼎立ではないが、このときの中華は微妙なバランスは一時でしかない。
秦檜、扈成、青蓮寺から派生した人間たちが不気味だ。





