2017年9月30日土曜日

岳飛伝(七)懸軍の章

岳州・陳家村。
楊令を殺した欧元の出身地。
以前から探りを入れる楮律。
動きが活発なる。
李師師に会った燕青。
何かを感じ取ったのか。
陳家村に潜入。

岳飛は姚平とともに南へ。
流れ流れて湄公河(メコン川)に。
ほとりで暮らし始める。
姚平は一旦戻り数百人を引き連れ戻る。
岳飛は改めて“飛”の旗を掲げるのだった。

儀応は都市計画を考えた。
提案書に目を留める秦容。
実行させる。
ただし一万ではなく十万都市だ。
固辞する儀応。
秦容は命をかけさせる。
“小梁山”
秦容の中には常に梁山泊があった。

韓世忠。
梁紅玉を妻とした。
それを秦檜に利用される形。
博多津への交易をはじめさせる。

宣凱。
朱杏。
史進がヤキモキする。

耶律大石の命は風前の灯。
西遼は反省力部族を平定していく。
韓成は戦を嫌う。
なるべく話し合う。
有力部族の土里緖を説得。
土里緖は梁山泊へ。

張朔は南へ。
岳飛は軍を再興。
父・張清を討った。
それを許すことができるのか。
杞憂。
*   *   *
珍しいほど戦のない日々。
岳飛は大理の南で猿とともに再起を図る。
秦容も巨大都市を図る計画。
この二人の勢力と南宋が対峙するのだろう。

金と南宋は停戦し国力増強に注力。
そこで浮き彫りになる梁山泊の経済力。
金では蕭珪材の息子・蕭炫材が承認として経済を動かしはじめる。
南宋では、再び眠りから覚めたように李師師と青連寺が蠢きはじめる。