2019年10月10日木曜日

岳飛伝(十七)星斗の章

史進。
死ぬわけがなかった。
子午山へ。

崔如。
帰らぬ人に。
岳飛には知らせず。
南宋地方軍が近づいていた。

張朔。
小梁山攻略の南宋水軍を追う。
際どい追走。
追いつけるのか。

岳飛。
とうとう程雲を討つ。
南宋を形骸化。
外から変化は分からない。

秦容。
呼延凌と邂逅す。
共闘。
しかし、金軍は数で押してくる。
ふと思い出す方臘の乱。
もう、引くに引けない総力戦へ。

岳飛が合流し、金との決戦も最終局面へ。
青鶻旗が翻る。
兀朮なわけがない。
今まで見えなかった沙歇だ。
決戦の刻が来たのだ。。。
*   *   *
〝兵どもが夢の跡〟
とは、よく言ったものだ。
最後は、自然に涙がこみ上げてきた。
これを書く今でも涙がこみ上げる。

そして、あの史進のジジイ。
今でも子午山で生きているような気がする。
“ジジイ”なんて言えば、必ず蹴り殺されるだろうけど。。。