2012年1月21日土曜日

水滸伝(二)替天の章

武松。
兄嫁に横恋慕。
親の決めたこと。
惚れたのは自分が先。
我慢できず犯す。
受け入れる兄嫁。
自殺。
狂う。
虎をぶち殺す。
魯智深は彼を王進に託す。

林冲。
王倫に敵対。
毒。
安道全に助けられている。

楊志。
楊業の血を引く生粋の軍人。
林冲と戦う。
僅差で負ける。
しかし伝家の宝刀・吸毛剣は背負ったまま。

公孫勝。
こちらも牢城から助け出される。
彼を慕う者たちで“致死軍”を編成。

楊志は巨額の賄賂の護衛。
それを晁蓋たちに盗まれる。

梁山湖の林冲。
杜遷・宋万と意志を通じ合っていた。
晁蓋たちは、盗った賄賂をダシに梁山湖へ。
王倫を殺して山寨を奪取。
ここに“梁山泊”が誕生する。
*   *   *
北方さんは、あの“金瓶梅”をバッサリ。
確かに関係ないかも。
とうとう楊志登場。孔明・孔亮兄弟。
公孫勝以下、劉唐率いる致死軍には楊雄・石秀が。

2012年1月8日日曜日

水滸伝(一)曙光の章

水滸伝への思い入れは、どっちかといえば不純か。
前にも書いたが、テレビゲームの“幻想水滸伝”にハマった。
百八の星のもとに集まる仲間たち。
そういうところが、とてもおもしろかった。
その“Ⅱ”は、あまりに悲しい結末。
(ゲームでいうところのバッドエンドだけど…)
しかし、そのストーリーの秀逸さに魅かれたものだった。

さて、年末年始から北方水滸伝に挑戦。
吉川版は読んだけれど、百八星が揃って絶筆されている。
北方版はとにかく長い。
今回は、自分の備忘録程度の感想を数行で。
悪しからず、ご理解願いたい。
王進。
林沖の助けで母と脱出。
途中の村で史進と出会い棒術を仕込む。
さらに、鮑旭を魯智深から託される。

林冲。
投獄され、妻がひどい殺され方をする。
そこから奇跡の復活。
宋江の指示でまたも牢城へ。
ミッションは、安道全という医者の脱獄させること。

魯智深。
旅から旅。
宋江たちの同志を探して歩く。
この花和尚がみんなのパイプ役。

宋江・晁蓋が邂逅。
ねらうは梁山湖の山寨。
そこに巣食う盗賊の頭・王倫はちっちゃい男。
しかし油断は禁物。
*   *   *
百八星、全員の名前を覚えるだけでも大変。
前半は吉川水滸伝とかぶるところも多々あり。
しかし、それが自分にとっては功を奏しているのか!?
宋江と晁蓋の位置関係が、かなり違うような気がするけど…。
北方版は、キャラクターがさらにブラッシュアップされている。
メインは林冲か。
武松も気になる。
楊業の子孫、青面獣・楊志はまだ出てこない。
呼延灼もまだ。