金国の商いの中枢に。
闇の者・風玄。
彼の父・蕭珪材への恩。
自ら彼の影となる。
耶律大石死す。
岳飛。
彼の元に続々と集う。
その数は三千になりつつある。
そんな折、大理から南宋が攻め入る。
阮廉の村かせ襲われた。
掃討。
梁紅玉が難破。
拾われたのは張朔の船。
しかし味方は勘違い。
後々、これが火種。
これを口実に、南宋と梁山泊が対峙するのか。
王清。
鄭涼のため定住して二年。
漁が軌道に乗る。
そこへ喬道清が現れる。
胡土児。
北辺の耶律越里の元へ。
蒙古は強さを増しつつある。
斜律里が友となる。
梁興。
岳飛は心待ちにしていた。
朋友との邂逅。
梁興は小梁山へも。
劉剛へアドバイスも。
小梁山は十万都市へ。
秦檜。
南宋は安定した。
帝の行幸は温州へ。
梁山泊との水戦は、金国との同盟で成立。
機は熟すのか。
岳飛と秦容が出会う。
会うまでは不安もあった。
杞憂。
しかし、話題は極めて実務的。
蕭炫材。
麦の流れがおかしい。
風玄も気づいていた。
* * *
梁紅玉は傾国の美女とは言わないが、戦いの火種を作るキッカケになってしまったようだ。梁山泊は物流で国という形を成さない。南宋にとっては水運を握られ獅子身中の虫。金国にとっても梁山泊本拠地はまさにそれだ。利害は一致している。ただここにきて、南の岳都と小梁山が新しい構図を作り出した。北の蒙古も不穏だ。さて、どうなるのか…。
それにしても、史進・李俊を見ていると自分も齢を取ったなぁと感じる。
張り倒されるだろうけれど…。
