2012年1月8日日曜日

水滸伝(一)曙光の章

水滸伝への思い入れは、どっちかといえば不純か。
前にも書いたが、テレビゲームの“幻想水滸伝”にハマった。
百八の星のもとに集まる仲間たち。
そういうところが、とてもおもしろかった。
その“Ⅱ”は、あまりに悲しい結末。
(ゲームでいうところのバッドエンドだけど…)
しかし、そのストーリーの秀逸さに魅かれたものだった。

さて、年末年始から北方水滸伝に挑戦。
吉川版は読んだけれど、百八星が揃って絶筆されている。
北方版はとにかく長い。
今回は、自分の備忘録程度の感想を数行で。
悪しからず、ご理解願いたい。
王進。
林沖の助けで母と脱出。
途中の村で史進と出会い棒術を仕込む。
さらに、鮑旭を魯智深から託される。

林冲。
投獄され、妻がひどい殺され方をする。
そこから奇跡の復活。
宋江の指示でまたも牢城へ。
ミッションは、安道全という医者の脱獄させること。

魯智深。
旅から旅。
宋江たちの同志を探して歩く。
この花和尚がみんなのパイプ役。

宋江・晁蓋が邂逅。
ねらうは梁山湖の山寨。
そこに巣食う盗賊の頭・王倫はちっちゃい男。
しかし油断は禁物。
*   *   *
百八星、全員の名前を覚えるだけでも大変。
前半は吉川水滸伝とかぶるところも多々あり。
しかし、それが自分にとっては功を奏しているのか!?
宋江と晁蓋の位置関係が、かなり違うような気がするけど…。
北方版は、キャラクターがさらにブラッシュアップされている。
メインは林冲か。
武松も気になる。
楊業の子孫、青面獣・楊志はまだ出てこない。
呼延灼もまだ。