全四巻。今、三巻少しまで読む。水滸伝といえば、山東・梁山泊に集う百八星の漢たちの物語だ。オイラはゲームでやった“幻想水滸伝”のイメージが強い。特にその続編の2作目のストーリーに泣かされ、オイラの中ではRPGストーリー最高峰の作品となっている。
今回、原案となった物語を少しでも知っておこうと手に取ったわけだ。
著者が吉川英治ということで、三国志とかぶるが、切った張ったの任侠小説の趣きが強い。天魁星である宋江は、性格などは劉備に似てなくもない。情けないと ころもあり、リーダーというより、108人のパイプ役のような人だ。中国ではこういう人を“人徳のある人”というのだろうか!?