2013年4月4日木曜日

楊令伝(八)箭激の章

花飛麟は扈三娘への想いを遂げる。
しかし、扈三娘は劉光世に肉迫。
あと一歩のところ討たれる。
花飛麟は憎悪から気が狂れる。
しかし、のち自分を取り戻し、さらに洗練された指揮官へ。

童貫は棗強に陣を敷く。
じわじわと梁山泊軍は包囲を狭めて行く。
激戦がつづく。
岳飛と対峙した張清は首が飛ばされる。
馬麟は片足で馬を操っていたが、それもできなくなる。
馬麟の鉄笛の音色。
しかし、曲は張平だった。
*   *   *
水滸伝の志士たちが消えてゆく。
とても悲しい。
新しい世代が文字通り、その「屍を越えてゆく」。
童貫と楊令の対峙は目前だ。