2016年11月1日火曜日

十二国記 魔性の子

十二国記に手を付けてしまった。
小野不由美といえばホラー。
ホラーは苦手。
だがファンタジーには興味がある。
…ということで、長いけど挑戦してみる。
読み進める順序は、新潮文庫を規範とする。
*   *   *
広瀬は母校に教生として戻ってきた。
そこに、奇妙な生徒が。
高里は“異質”だった。
広瀬は彼に惹かれる。

高里の周りでは奇妙な事件が起こっている。
祟るという。
彼に対して好悪関係なく“排除”されていく人々。
広瀬は彼を擁護する。
しかし、事件はエスカレートしていく。

高里は何者なのか。
神隠しの謎は。
後藤は言う。
「広瀬と高里は似ている。しかし決定的に違う。高里は“異質”なのだ」と…。
*   *   *
このスピードで読めるということは、自分にとってとてもおもしろかったのだろうと思うし、読みやすかった。
この本だけでは、高里が何者なのかということが、全然分からない。
だから、この本だけで完結させられていたら、かなり怖い小説だったし、後味が悪すぎる。
このあとの展開(十二国記シリーズ)が、どうなっていくのか、つかみはオッケーだ。
期待してしまう。