2017年4月8日土曜日

岳飛伝(四)日暈の章

張俊が南宋中央に吸収される。
抜けた部分は、辛晃という者が引き継いだ。
王貴を襲ったのはこの辛晃だった。
岳飛は“右手”で殴る。
気絶。
それで許す。

金と南宋が激突。
厳密には岳家軍とだ。
戦況は長丁場となる。

岳飛のもとに南宋軍が合流する形。
しかし、それでも金は大軍だ。
岳飛は長刀隊を育成していた。
金の騎馬隊に対抗し、成果を上げる。
南宋連合軍は金軍を北へと追い上げる。
*   *   *
兀朮と岳飛。
似ている。
ふたりは共に楊令に斬られ、それぞれ腕と脚がない。
そのコンプレックスを跳ねのけた。
いや受け入れたのか。
そして今、対峙している。

戦の趨勢を見極めようとする秦檜。

梁山泊には岳飛に傾倒する者が多い。
梁山泊が岳飛と手を組むことは有り得るのか。