2018年3月23日金曜日

岳飛伝(十)天雷の章

張朔は韓世忠との水上決戦へ。
項充、狄成たちも決死の覚悟。
無為軍を焼き払う。

呼延凌と兀朮。
大軍の対峙。
しかし二人だけの感覚。
史進、兀朮を狙う。
あと一歩。
胡土児が立ちはだかった。
胡土児は死んだのか。

候真たちは蕭炫材を救う。
蕭炫材吹っ切れる。
国という形に囚われない。

辛晃。
呂英を“友”と呼ぶ。
戸惑いながらも感じ入る呂英。

韓世忠。
左遷。
沖縄方面に停泊。
どうするか。

王清。
鄭涼を妻にする約束をする。

蕭炫材。
梁山泊の手引きで、南へ。
自由商人となる。
岳飛、秦容との邂逅。
どんどん目が開けていく。

祭豹。
陳麗華を妻とする決心。
米は売らなかった。
それが裏目となる。

岳飛。
王貴と崔蘭の結婚を許す。
じつは秦容と蕭炫材で入れ知恵。
王貴を焚き付けたのだった。

辛晃。
数万で大理入り。
さらに、塞を築きながら南下。
岳飛秦容連合軍。
ぶつかる。
岳飛は待ち続ける。
あと一歩まで追いこまれる。
間一髪で命を拾う。
…読まれていた。
震える。
それを抑え込むことしか出来ないのか。

楮律。
蕭炫材に付いて西遼へ。
楡柳館では上青が亡くなっていた。
牛直は泣く。
*   *   *
祭豹が…。やっと幸せを掴んだと思ったのに…。正直かなりショックだった。それとは比べ物にならないのは、兄弟のように育った王清だ。その怒りは熾火のように燻っているのか。
南宋の辛晃と岳飛秦容連合軍との戦いは、物量では勝る南宋軍だが、やはりあの岳飛と秦容に簡単な勝てるはずもなく。辛晃は大きな傷を負ってしまう。
上青が死んだ。李俊はどう感じるのか。上青は牛直にとって、楮律にとっての呉用と同じ存在だった。