2018年6月18日月曜日

2018.6.16 vs 大分戦

モヤモヤがなかなか沈静化しないので、自分の心を整理するために、ここに書き留めておくことにする。

アルウィン北側ゴール裏で応援しながら観戦していたが、岩間選手のレッドカードの件。ほぼ目の前で見ることとなったが“レッドカード”ではない。


1.後ろからのチャージではない
ボールが出た瞬間、岩間選手は藤本選手よりゴール側に位置している(でなければ相手のオフサイドである)ので、後ろから追いかけているわけではない。主審は斜め後ろから見ている。藤本選手が“うまく背中を見せて”トラップしているように“見える”から、後ろから押しているように見える。

2.羽交い締めにしていない 
あるいは手をかけたことになっているようだが、確かに静止画で見ると手が出ていて羽交い締めにしているようにも見えるが、動画で見るとほとんど岩間選手は藤本選手に触れていない。バランスを取るために手が出ている程度で、それが“運悪く”主審には羽交い締めしているように、あるいは手をかけているように見えていたと考えられる。

3.決定的な得点シーンではない
藤本選手は、ほぼ後ろから来るボールをうまくトラップしているように見えるが、トラップは失敗しており、ボールは流れ、その後、大きくバウンドしている。そのボールは守田選手がなんなくキャッチできている。ちなみに岩間選手が藤本選手と接触したのは、ボールが流れた直後である。これがボールをトラップした寸前であれば“決定的得点シーン”の妨害となる。

以上3点を根拠に“レッドカード”ではないと主張する。
百歩譲って、どんなに厳しい裁定でもイエローカード、あるいは警告を発し、岩間選手には厳重注意が妥当と考える。そして、その後、軽はずみなファールをしたならば、文句なくイエローカードを出し、累積で退場させれば良い。

*   *   *

ただ、浦田選手が取られたファールによるPKも、とどのつまりは大分の選手の“マリーシア”が勝ったということも言える。
その根拠は、試合終了後の大分サポーターへのセレブレーションでも明らかなように思える。ディスっているわけではない。むしろリスペクトする要素がある。以上を含めても大分の選手たちは、ガツガツとした勝つ気力が全面にあふれていた。試合前の全体練習でも、コレでもかというくらいシュート練習に時間を割き「シュートを決めたい」という気持ちがヒシヒシと感じられ、こういったところが大分さんの今の順位に現れているんだと感じる。

*   *   *

とにかく、壊れてしまったゲームとして記憶に残ってしまった。

両チームが切磋琢磨する好ゲームを期待していただけに、残念でならない。
山雅側としては、先取点を前田直輝選手が挙げ、今季初ゴールということもあったので、レッドカードとPKの件は、サポーターの感情の振れ幅をそれはそれは大きなものとしてしまった。

個人的には、勝ってほしかったというのは、もちろん正直なところだったし、そうでなくても、努めて客観的に見ても、大分さんが逆転する可能性は非常に高かったと考えられ、それに対抗しようと山雅のサポーターたちは声を枯らしていた試合展開だったと考えられた。

どちらの裁定にしろ、しっかりとしたJリーグの見解を見聞したいし、機械が裁くのではない以上、ゲームバランスという観点からも、審判が試合をコントロールするという気概を持って、これからは取り組んでもらいたいと切に願っている。