南宋を掻き回す岳飛。
程雲はじっと身を潜めていた。
ある注進。
砦城都市を開放。
これで無駄な反乱を減らす。
機は熟し討って出る。
しかし岳飛を討ち漏らす。
瀕死の重傷。
だが、岳飛は運がある。
胡土児。
海陵王の不安定さ。
その一因となっていた。
兀朮の命で北へ。
蒙古との戦いの中。
“友”を見つける。
小梁山。
女たちが中心に守っている。
間者が多くなりつつある。
南宋地方軍が再編され強力に。
そして象の河から水軍が来る。
と、間者がそう吐いた。
秦容。
岳飛と呼応する戦。
こちらは進撃を続ける。
南宋の北辺。
すなわち金を睨む場所に、砦を築く。
兀朮。
秦容の動きを呼び水に、海陵王を動かす。
ただ戦に身を置くことを望む。
呼延凌。
史進に思う存分戦ってもらいたいと望む。
しかし、海陵王は生かすことを条件とす。
* * *
岳飛は傷を癒やす場所で、女ができる。それを梁興に気取られ、尻を蹴られる。
史進は呼延凌に「よろしくお願いします」と頭を下げられる。
それに対して、史進は尻を蹴らなかった。
小梁山では「やるだけやって、死ね。でも…」と、鸚哥が鳴く。
その後の言葉を覚えさせられるのか…。
