永井玄蕃頭が任期を終え、木村図書が後任に。
ペルスライケンたちが母国へ帰る。
変わりにやってきたのが、カッテンデーキ大尉。
日本人をちょっと見下しているようだ。
そこで真剣試合。
サムライスピリッツの凄さを見せる。
この試合で本当に死人が出てしまった。
新しい船がオランダからやってくる。
日本丸と命名。のちの咸臨丸だ。
長崎も三年目になり、遠洋航海演習へ。
当初琉球を目指していたが、薩摩からお呼びがかかる。
なんと島津斉彬自ら甲板に。
こうなることを驎太郎は予感していた。
島津斉彬は賢君だった。
日本の未来を考えている。
咸臨丸は二度ほど薩摩へ回航した。
井伊直弼が大老となる。
開国派がしめつけられはじめた。
長崎伝習所は廃止。
驎太郎は長崎から呼び戻される。
江戸で海軍操練所が開かれ、その頭取に。
勝家は田町から元氷川に引っ越す。
とうとう、遣米使節団の人選が始まった。
驎太郎は艦長に。
乗組員には福沢諭吉の姿も。
驎太郎は出帆前にカゼをこじらせる。
家人の心配をよそに、フェイントで咸臨丸に乗船。
二度と帰れないかもしれない。
それなのに、ちゃんとした別れを嫌った。
出帆は一月で雪がちらついていた。
往路はほとんど晴れない。
大時化が続き、誰もが死んだようだ。
そんな困難な往路。
やっとのことでサンフランシスコに到着。
そこで驎太郎たちを待っていたもの。
それは、めくるめくカルチャーショックだった。
さて、咸臨丸で渡米した偉業を成し遂げた驎太郎たち。
だが帰国しても、それが拍手で迎えられたわけでもなかった。
鬱勃としている驎太郎の前に現れたのは、あの坂本竜馬。
勝塾は、彼の登場でにわかに活気づく。
そして、神戸に海軍操練所の創設が決まるのだが…。
* * *
渡米後、いきなり坂本竜馬たちが登場。昨年の大河ドラマに出てきた面々だ。
驎太郎は、そのなかでも岡田以蔵に目をかけていた。
もう一人、広井磐之助という仇持ちにも。
驎太郎の、死に向き合っている者たちへの慈愛が感じられる。
弁解。
ここ数ヶ月、いろんなことがあったので、ブログ更新がおろそかになってしまった。
東日本大震災に被災された方々には、何といってお見舞いしていいか分からない。
未曾有の大災害だけれど、この本の舞台である幕末以降、戦後、阪神大震災と、不死鳥のように復活してきた日本の底力がためされていると思う。
さて、横道にそれた。
ようするに、本は読み進めているけれど、これからちょっと感想を簡略化します。
すんません。
